CD産業ネタ

CCCD問題に対する反対意見の表明によって、干されていると噂*1されてる音楽評論家の萩原健太氏のサイトKenta's...Nothing But Pop!http://www.st.rim.or.jp/~kenta/が更新されてますが。

干されてませんから(笑)。
(途中省略)
確かにぼくはCCCD反対発言がもとでいくつかのレコード会社なり部署からいやがらせみたいなものを受けていて。まじ、せこいことするなぁ、と思ったりはするものの。とはいえ、いやがらせしているレコード会社の方には申し訳ないけれど、特に困ってないというか、今のところ仕事に何ら支障があるわけではないので。ご心配くださったみなさん、ありがとう。とりあえず大丈夫です。その程度じゃ揺るぎません。

サンプル盤が送られてこないって件では、

ちなみに、そのレコード会社がどこか、みたいな話題も取り沙汰されていたりするようなので蛇足ながら付け足しますが。とりあえずソニーではないです。ソニーは洋楽に関して、海外での判断に従うというか、オリジナル版にコピー・プロテクトがかかっていれば国内版も…って方針のようなので、今のところプロテクトされないことがほとんどだし。問題なし。いろいろ資料もこれまで通りいただいています。邦楽のほうでいくつか、ライナーを依頼された際、それがレーベルゲート2仕様でのリリースかどうかを確認して、こちらからお断わりさせていただいたものがあるって程度です。東芝EMIも、ある一部署を除いて、そんなくだらないいやがらせはしてきません。憶測で行き過ぎたバッシングなどなさらぬよう、ひとつ。

だそうな。まあ、大人なのはどうやらレコード会社の方ではないってことだけは確かだね:-)

*1:参照:音楽評論家の高橋健太郎氏のWeblog owner's log by Kentaro Takahashihttp://blog.livedoor.jp/memorylab/archives/2004-05.html#20040528