やっぱりWinny或いは京都方面(京都府警、検察、地裁等)関連ネタ

起訴されることで決まる様ですね・・・。
[ネタ元]「ウィニー開発者起訴へ 著作権法違反ほう助罪で」(共同通信http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=soci&NWID=2004053001003252

ファイル共有ソフトWinnyウィニー)」をめぐる著作権法違反ほう助事件で、京都地検は30日までに、同法違反ほう助罪で開発者の東大助手金子勇容疑者(33)を、拘置期限の31日に起訴する方針を固めた。ファイル共有ソフト開発者の起訴は初めて。
 京都地検は、金子容疑者が「コピーが簡単にできるネット社会を変えるには著作権法違反状態をまん延させるしかない」と供述していることなどから、同容疑者にほう助の犯意があったと認定したもようだ。

YOMIURI ON-LINEでは「Winny開発の東大助手起訴へ、明確な犯意と判断」http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20040530i114.htm

 ファイル交換ソフトWinnyウィニー)」を開発、インターネットで公開し、ソフト利用者の著作権侵害を助けたとして、京都地検は31日、東京大大学院助手金子勇容疑者(33)を著作権法違反(公衆送信権の侵害)ほう助の罪で起訴する。

 地検は、ウィニーの開発意図が、送受信者が特定できないよう匿名性を強化し、著作権の侵害をまん延させる点にあり、明確な犯意があると判断した模様だ。ソフト開発者が刑事責任を問われるのは国内で初めて。

 調べでは、金子容疑者は2002年5月、自分のホームページでウィニーを無料公開。昨年9月、群馬県高崎市の男性(41)(公判中)ら2人がウィニーを使って、ゲームソフトや米映画などをネット上で公開するのを助けた疑い。金子容疑者は否認している。

 ネット社会での著作権、開発したソフトが悪用された際の責任のあり方に論議を呼んだが、地検は、金子容疑者のネット上の掲示板の書き込みなどから、著作権侵害ウィニーが利用されることを十分認識していたと判断したとみられる。

(2004/5/31/01:10 読売新聞 無断転載禁止)