雨は止んでくれるのかな・・・・・・

余録:インターネット社会の「十戒http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20040511k0000m070152000c.html

人間社会の自然状態を「万人の万人に対する闘争」として、全能の怪獣リバイアサンたる国家権力の必要を説いたのは17世紀の思想家ホッブズだ。警察としては、著作権無法地帯には介入が必要と判断したのだろうが、情報も技術も軽々と国境を越えるネット空間にリバイアサンは長くは生息できそうにない▲著作権保護とネット社会の自由とのジレンマ解決には、ネチズンの間での新たな社会契約が求められるだろう。

ありゃ、こんなところにもホッブズが・・・。ネット世界にも「社会契約」「自然状態」とは何ぞやって議論は流行ってるのかもな。ロックやルソーなんかも引き合いに出されてたりして。この現実世界も「物語」なしでは成立し得ないしな。