京都府警あるいは宮崎学さん関連ネタ

「後日談」的なものがアップされてますね。
「5月27日の会見内容について」(宮崎学公式ウェブサイト)http://miyazakimanabu.com/archive/2004/05/20040529kaiken.htm

さて、昨日の会見の内容は、こうや。『警察官の犯罪白書』を読んで、どうしても会いたいという元京都府警警官が連絡してきた。そいつはシャブをやっていたのをオンナに密告されてパクられたんやが、実は京都府警の覚せい剤の管理はえらいズサンで、みんな勝手に持ち出しておった。それを府警側から「悪いようにはせん。今回は全部かぶってくれ」と泣きつかれてオーケーしたら、なんのことはない、自分だけ貧乏クジひかされて、実刑をくらったちうことや。送られた資料を見ると、どうもウソではないらしい。会うてみたら、ああこれはホンマやと確信したわけや。

しかし、警察官って、警察組織って・・・これが事実なら酷すぎるな。同じ日本人として恥ずかしいよ(T_T)

Winny或いは京都方面(京都府警、検察、地裁等)関連ネタ

京都新聞が精力的ですね。「Winnyの衝撃(3) 流出文書は回収不能 管理者不在の脅威」(京都新聞 電子版)http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2004052900057&genre=C1&area=K00

 下鴨署の捜査書類流出事件*1は、今も府警が経緯を調べているが、全容は解明できていない。
 同署の巡査が公用認定を受けたパソコンには、ウィニーのソフト本体もウイルス感染の形跡もなかった。ただ、巡査の自宅には別に数台のパソコンがあり、ウィニーを使って動画を取り込んでいた。
 調査にあたる警察官らは「流出した情報を削除できないネットが誕生したことは、社会の脅威」「ウィニー開発者の著作権法違反ほう助事件の着手は、鳥インフルエンザの問題で遅れただけなのに、捜査書類流出の仕返しのように言われて残念だ」と打ち明けた。

一応、「Winny事件」関連記事コーナーへのリンクhttp://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/kanren/winny.html